プシケの庭

心を癒し、真に自分らしくあるための、セルフ・アウェアネス覚書

良いことの習慣化がもたらすやすらぎ

心の管理で大切なのは、どうやったら心が落ち着くか、ということです。

落ち着くことが出来れば、気持ちは大分楽になってくるし、判断力も出てきます。

人間は変化にとても弱いものです。

ショックもトラウマも、突然の変化です。

変化が必ずいつかやってくる日常の中で、良いことの習慣化はとてもよい心理的効果があります。

健康に良いこと、自分の好きなこと、楽しいと感じることを、日々の生活の中に組み込みましょう。

思いついた時にやる、というのもいいですが、ここでのポイントは、習慣化。

毎日でなくても、三日に一回、一週間に一回、など、目安を決めておきます。

そうすることで、自分のためになることを忘れていない、定期的にやっている、という安心感が生まれます。

最初に毎日やるように予定したものを、忙しいなら二日にいっぺんに変更してもいいのです。

ポイントは、続けられるように頻度などは調整していくということです。

自分のメリットになることを習慣化することで、ストレスが蓄積されるのを少し防げるかもしれません。

これはまた、うつを防ぐ、うつを改善するのにも有効です。

 

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