プシケの庭

心を癒し、真に自分らしくあるための、セルフ・アウェアネス覚書

誰にでもトラウマがある

誰にでも何らかのトラウマはあります。

気づいているものもあれば、気づいていないものもあるかもしれません。

このくらい誰でもあるのでは、と思っても、深く傷ついたり、長い間つらい思いをしたら、やはりトラウマです。

ただ、トラウマの種類や度合いが違うだけです。

傷あとは私たちの考え方、人生における態度、人とのかかわり方に大きな影響を与えます。

こんなことくらいなぜ乗り越えられないの?と自分を責めてしまったり、トラウマを無視することは、心の大きな負担になります。

否定して、ないかのように扱うことはよくあることです。

短期的には仕方がないことがあっても、長期的にはそのままにしておくことは、心理的ブロックを作り出し、自分の可能性を大きくせばめることにもなりかねません。

また、いつの間にかトラウマの不安反応が固定化してしまうこともあります。

あたたかさと愛を持ってトラウマを見つめましょう。対処すれば必ず軽減できるものです。

 

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