プシケの庭

心を癒し、真に自分らしくあるための、セルフ・アウェアネス覚書

自分を信じるには

自分を信じるのに条件はいりません。

ただ、この「信じる」というのは、自己正当化するということではありません。

本当に「信じる」ということは、自分の持つ可能性と人としての生きる力や資質を認めてあげることです。それが現在はっきりと見えないとしても。

信じた時、心が生命の方向にポジティブに動き、力が自然と沸いてきます。それが、苦しみを乗り越える原動力になります。

反対に自己不信に陥ると、生命の方向とは逆に行きますから、パワーが枯れてしまいます。自分で自分の足を引っ張ることになります。